女の子たちの想いを乗せて「旅するバッグ Traveling bag」について
KISEKIでは、小中学校を中退、若年妊娠で出産、子どもが栄養失調…などの事情を抱えた地域の女の子たちに縫製のトレーニングを通じて自立支援をしています。
世界を旅することも、描いた夢を叶えることもできないかもしれない女の子たち。
彼女たちの人生は決して簡単ではありませんが、それでも"今”できることを精いっぱい、自分らしく生きようと努力しています。
このバッグには彼女たちの生きる真っすぐな力、そして未来への希望が込められています。
彼女たちの代わりに「旅するバッグ」はルワンダから日本へ、皆様の愛を詰めて旅立ちます。
共感していただけたら周りの方にバッグのストーリーを広めて頂けると嬉しいです。
彼女たちの想いが世界を旅することができますように。
売り上げは職業訓練校の運営と女の子たちの生活支援金に使われます
デザイン・プロデュース
デザイン・プロデュース 子連れで世界を旅してきた加藤暁子氏 レストランスンガリー三代目店主 グローバル人材教育アドバイザー 日経XWomanにて「加藤家のバイリンガル子育て」連載中
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Solange Uwizeyimana
酒好きの彼とは結婚しなかった。実の母親もお酒が好きなため、実家には頼らず自分と子どものために生きることを決意して一人で娘を育てる。 -
Angelique Mushimiyimana
12歳の時に村から出て来たが、学費が払えず14歳で中退。15歳でKISEKIの訓練生となる。飲み込みが早く、師匠ゴレッティの右腕として活躍中。 -
Diane Uwase
子どもが大きくなったら学校に戻りたい。一緒に暮らす両親の貧しい生活を変えたい。そして私を誇りに思ってほしい。 -
Anitha Uwayo
ポリオで右足が短いため義足を装着している。歩くことができず中学を中退した時は悲しかったが、今は子どもが元気で仕事もあり幸せ。

KISEKI ltd CEO 山田美緒
ルワンダ在住3人の男の子の母。地域のお母さんが笑顔で暮らせる社会を創るためのソーシャルビジネスKISEKIを経営。幼稚園、託児所、子ども食堂、給食、ICT教育、食育菜園、訓練校など幅広く事業を展開。シチズン・オブ・ザ・イヤー2023受賞、アフリカ大陸8か国5000㎞日本人女性初単独縦断など世界23か国を旅する自転車冒険家でもある。
KISEKIは「地域のお母さんが笑顔で暮らせるように」をコンセプトにコミュニティと連携し、シングルマザーの雇用創出、彼女たちとその子供たちの抱える課題の解決に取り組むソーシャルビジネスです。商品は縫製の職業訓練校の女の子たちと年間1000以上のアイテムを作るプロのテイラーゴレッティ&ジゼルが作っています。